ラオコオン: 絵画と文学との限界について (岩波文庫 赤 404-1)
- 岩波書店 (1970年1月16日発売)
本棚登録 : 117人
感想 : 3件
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (381ページ)
- / ISBN・EAN: 9784003240410
作品紹介・あらすじ
「絵は無声の詩、詩は有声の絵」の名句で表現されるように、絵画と文学の対比は古くから美学の核心的な問題のひとつであった。レッシング(1729‐1781)は、彫刻ラオコオン群像を題材に取り上げて文学と造形美術との限界を明らかにしてゆく中で、文学にもっとも固有の本質的な能力を追求した。近代の芸術論はここに初めて拠るべき基点を与えられた。
感想・レビュー・書評
-
ラオコオン―絵画と文学との限界について (岩波文庫)
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
苦痛の表現、感情の表現についての部分。
-
基礎文献
全3件中 1 - 3件を表示