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- Amazon.co.jp ・本 (355ページ)
- / ISBN・EAN: 9784003312032
作品紹介・あらすじ
明治民間史学の巨星、山路愛山(1864‐1917)が晩年に書き上げた家康伝の先駆的業績。過去を単に死んだ過去としてではなく、そこに自己を投入して、過去を現在の中に甦らせて論ずるという愛山の史伝・史論を一貫する特質が行間に滲みでており、巧みな歴史叙述とあいまって、歴史を読む面白さを満喫させてくれる。
感想・レビュー・書評
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明治・大正時代の作者。いまの歴史小説のよりも徳川家康を通じた、信長論や松永久秀論やなぜ今川や武田が滅んだかなどを叙述する文体。死ぬほどおもろい。名著。
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