- Amazon.co.jp ・本 (326ページ)
- / ISBN・EAN: 9784003320129
作品紹介・あらすじ
下巻には咸卦から未済にいたる34卦を収め、巻末にいわゆる十翼のうちから「繋辞上伝」「繋辞下伝」「説卦伝」「序卦伝」「雑卦伝」の5篇を採録した。占筮のよりどころである卦爻辞や「繋辞伝」等で、天地自然および人間界のさまざまな変化のうちにひそむ不変の法則をよみとり、天地人の生々発展の神秘を予見しようとする哲学的思弁が展開される。
感想・レビュー・書評
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東洋的に合理性を含んでいるとおもいます。長い歴史の中で受け継がれた知恵。
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『易経(下)』は、周易下経と繋辞上・下伝、説卦伝、序卦伝、雑卦伝を収録。何度もギブアップしそうにったか、何とか読了。『易経(上)』の「解説」だけでよかった気がする。
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未
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書き下し文があって助かる。
難解。でもこの考えの根拠は何なんだ?とか考えてはいけないのだろう。 -
面白いけど難しい。再読。
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内容は難しいが古典なので元々そう言うもの。対訳になってて原文と意味を見れるので書籍の作りとしては良いと思う。
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暗記する意気ごみで読まないと意味が無い。
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陰が陽に。陽が陰に。
変ることで世界は成り立つ。森羅万象の世界が。
中国という国が、なぜ変わり続けるのかが分かった、ような気がした。 -
下巻だけよんでもなあ・・・
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宇宙の後半が記述されています。