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- Amazon.co.jp ・本 (383ページ)
- / ISBN・EAN: 9784003361153
作品紹介・あらすじ
高雅、高尚、長閑な弁論家・弁論術談義が、対話篇の形で倦むことなく展開されていく。だが、この"清談"は、実は熾烈な政治闘争と動乱という凄まじい"ローマの現実"のただなかで行なわれたものであった-。実践弁論に携わり、その弁論により仆れた"弁論術について語る弁論家"キケローが、ローマ的な弁論術を追究する。
感想・レビュー・書評
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同上
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読書猿さんの
「よく考えるための10冊/思考技術のためのプラチナ・クラシックス」
http://readingmonkey.blog45.fc2.com/blog-entry-500.html
シリーズ
下巻は、相手・聴衆を動かすためには品のよいユーモアが必要と、実例を出してくるが、さすがにローマジョークは難しい。
言葉の用い方、身振りも実例があるが、これも自分で現代にあわせるよう
自分で置き換えるよう努力しなければ。
そして、最終巻が悲しいので★は4。
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