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- Amazon.co.jp ・本 (384ページ)
- / ISBN・EAN: 9784003423219
作品紹介・あらすじ
家事などの人間の本来的な諸活動は、市場経済を支える無払いの労働〈シャドウ・ワーク〉へと変質している。人間がシステムの従属変数となっている危機を、経済、社会、政治、知的活動などさまざまな切り口から論じ、自立・自存した生の回復を唱える。文明批評家イリイチによる現代産業社会への挑戦と警告。
感想・レビュー・書評
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イリイチのあまりにも有名な言葉である。1冊まるごとシャドウワークの本であると思っていたら、最後のわずか40p.の部分でしかなかった。
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シャドウワークとは無料な仕事。ヴァナキュラーとは土着。
双方とも聞きなれない言葉。
家事などのシャドウワークは重要な仕事にも関わらず、無報酬。男社会が作り出した負の遺産かもしれません。
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