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- Amazon.co.jp ・本 (352ページ)
- / ISBN・EAN: 9784003500019
感想・レビュー・書評
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フランス文学の大きな流れを概観する、という意味でとても良い勉強になったと思います。読んで良かった。
何から読んでいいか分からないフランス文学で、今後の本選びについて若干の指針が立ってうれしい。アンドレ・ジード読みたくなった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
フランス文学史のあらすじをガシガシ頭に入れることのできる、良質の入門書。おいしいところは残してくれている、書きすぎない説明もよいです。渡辺先生?の語り口も穏やかで、たとえばジェットストリームを聴いているような感覚… 教科書に癒される感じ
今更ですが1人の作家や1冊の本、思想や内容も勿論大切ですが、それらが歴史の中でどういう地位を占めていたのか、ひいてはなぜ彼らは生まれたのか そういったことに思いをめぐらせるのも文学(いや歴史学?)の楽しみ方だと、これを読んで改めて思いました。 -
カバンの中に入れておきたい本。品の良い美人が集まるカフェで読むことはあっても、自宅では読まれることがない本でもある。