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- Amazon.co.jp ・本 (544ページ)
- / ISBN・EAN: 9784003700020
作品紹介・あらすじ
中国詩の絶頂、煌めく個性を生んだ唐代-月下に酒杯を傾ける李白、世を憂えさすらう杜甫、幽邃の境地に遊ぶ王維。あるいは花の長安に集い、春の江南を旅する詩人たち。雄々しい精神と洗練された筆で、国家の興亡から庶民の哀歓までをうたう数多の詩。その核心を読み解く。
感想・レビュー・書評
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烏兎の庭 第七部 8.23.23
http://www5e.biglobe.ne.jp/~utouto/uto07/diary/d2308.html#0823詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
中巻の目玉はやっぱり、李白と杜甫。
以前読んだときは王維が気に入ったけれど、今回はピンと来ない。
編者の丁寧な日本語訳が付いているが、詩というのは翻訳では伝わらない部分が多いので、無駄ではないかと思う。大意を示すだけでいいのではないか。 -
初唐
盛唐
中唐1
編訳:川合康三(1948-、浜松市、中国文学者)
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