ジャック・ラカン 精神分析の四基本概念(下) (岩波文庫 青 N 603-2)

著者 : 小出浩之 新宮一成 鈴木國文 小川豊昭

制作 : ジャック=アラン・ミレール 

• 岩波書店 (2020年10月16日発売)

作品紹介・あらすじ

精神分析の四つの基本概念——無意識・反復・転移・欲動——の本質に迫る、ラカンのセミネールの記録。「無意識は一つのランガージュとして構造化されている」という定式を打ち立てた後、下巻では、転移と分析家、欲動と疎外、主体と〈他者〉の関係など、重要な問題が次々に検討される。文庫化にあたり訳文を全面的に見直した。

感想・レビュー・書評

[ぽさんの感想 · 2022年8月2日]

アファニシスの話から急にわからなくなった

[ラワイルさんの感想 · 2022年7月18日]

私には難しすぎた。字面を追って友達とどう読んだかを共有してもさっぱり何を言っているかわからなかった。まずは入門書から読むべきだと思った。

[kohaさんの感想 · 2021年3月23日]

耐えられないような苦痛は磨いてきた知性や嗅覚、発想力が自分にしか意味をなさないとき、