背教者の系譜: 日本人とキリスト教 (岩波新書 青版 862)

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  • Amazon.co.jp ・本 (220ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784004121626

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  • 私は、異端中の異端ですけど何か?

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    日本人はキリスト教をどのように受け止めてきたのか.日本文化とは異質な価値との出会いから生まれる熾烈なドラマを展開してきた背教者たち.神とは何か,正統と異端,原罪意識……苦悩と共に生きる姿を描き出すことで,キリスト教信仰の非教義的な把握を試み,日本人とキリスト教の関係に新たな視点を提供する.
    https://www.iwanami.co.jp/book/b373461.html

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著者プロフィール

1917年生まれ。神戸女学院大学、オリヴェット大学、コロンビア大学、ユニオン神学校に学び、R.ニーバー、P.ティリッヒに師事。文学博士(東京大学)。国際基督教大学名誉教授。著書に『人間観の相剋』(弘文堂新社)、『土着と背教』(新教出版社)、『正統と異端の“あいだ”』(東京大学出版会)、『天皇観の相剋』『日本リベラリズムの稜線』『戦後デモクラシーの源流』(共に岩波書店)、『峻烈なる洞察と寛容──内村鑑三をめぐって』『植村正久──その思想史的考察』(共に教文館)などがある。

「2017年 『新版 光の子と闇の子』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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