日本人の愛と性 (岩波新書 新赤版 92)

著者 :
  • 岩波書店
3.00
  • (0)
  • (0)
  • (5)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 30
感想 : 0
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (241ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784004300922

作品紹介・あらすじ

尽きることのない永遠のテーマ-愛と性。万葉の時代から現代まで実に多彩な愛が文学として残されているが、その愛の形は社会の制度や倫理とも深く関わっている。本書は日本の婚姻の変遷をたどりながら、さまざまな文学に描かれた恋慕や嫉妬、浮気や姦通など、面白くも哀しい愛と性の姿を軽妙な語り口で伝える。

著者プロフィール

1908-2001年、鹿児島生まれ。文学博士。近世文学を専攻し、なかでも西鶴をはじめとする江戸戯作文学の研究を行い、早稲田大学などで教鞭をとった。主な著書に『定本西鶴全集』『落語藝談』などがある。

「2015年 『文楽の落語藝談 長生きするのも芸のうち』 で使われていた紹介文から引用しています。」

暉峻康隆の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×