- Amazon.co.jp ・本 (245ページ)
- / ISBN・EAN: 9784004304869
感想・レビュー・書評
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学生時代
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9 職場を男女平等にするには何が必要か[駒川智子先生] 3
【ブックガイドのコメント】
「日本企業の能力主義管理について、制度と働く人々の意識から解説。」
(『ともに生きるための教育学へのレッスン40』183ページ)
【北大ではここにあります(北海道大学蔵書目録へのリンク先)】
https://opac.lib.hokudai.ac.jp/opac/opac_link/bibid/2000660788 -
序 「年功主義から能力主義へ」…日本の人事・労務システムはもともとそれほど能力主義に背反するものだったか?
日本的システムは顕在能力を重視する実力主義よりも、潜在的能力を重視する能力主義?(仮説) -
90円購入2012-01-14
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フォトリーディング&高速リーディング。
20年前の本。年功序列への批判。実はこれがバブル崩壊後の企業負担を軽くするための提唱であったことは、時間をおいて想像できる話。当時読めば数字や行く末の不安から、仕事もせずに高級を受け取っている年長者を攻撃するように動かされていたかも。
新書の古本を読む危うさは、時代の流れから離れてしまうことにあるが、離れているからこそ感じることもあるのだなと思わされた。 -
1997年に書かれた著書。この当時にすでに終身雇用の問題点が指摘されていることを初めて知る。
会社の命令が絶対となることから、50歳を超えてからの転勤や早期退職の勧告などが印象に残っている。
そのため、個の自己発展の必要性が、若い世代から芽生えてきたとのこと。
当時は変化が始まり始めた時。変化に伴うしわ寄せが、労働者に来たことは事実として書かれている。
印象に残った一説。
「これからは日本の労働者も終身雇用に安住することはできない、その幻想を持たず、社外でも通用する人間としての技能の獲得に努めなければならない―私は個人的なアドヴァイスとして、そう勧めることに異議を唱えるものではない。また、これからは、‘会社人間’ではない、個性豊かに自らの価値観を大切にする‘二十一世紀型サラリーマン’たれという主張にも賛成である。しかしながら、このような〈価値意識としての個人主義〉は〈生活を守る手段としての個人主義〉によって多くの労働者のものになるだろうか?」最後の問いに自分はまだ解を出せない。 -
授業で
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うんうん、古いよこの本。