日本の近現代史をどう見るか〈シリーズ 日本近現代史 10〉 (岩波新書) (岩波新書 新赤版 1051 シリーズ日本近現代史 10)
- 岩波書店 (2010年2月20日発売)
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感想 : 26件
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- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784004310518
感想・レビュー・書評
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図書館1階の学士力支援図書コーナーでは、大学の建学の精神に基づいた図書を3つのテーマに分けて配架しています。
・アイデンティティを求めて
・いかに生きるか
・視野を広げる、世界を知る力
この本は→「視野を広げる、世界を知る力」
配架場所はこちら→http://libopac.josai.ac.jp/opac/opac_details.cgi?lang=0&amode=11&place=&bibid=2000044007&key=B129965553012143&start=1&srmode=0詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
終章を土台に各分野の導入書に。
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民族史としての日本史はどのようなものか
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シリーズ日本近現代史の総まとめ。各巻著者が平易にその時代の論点を語っている。政治史、外交史の専門の方もいれば、社会史や経済史を専門にされている方もいるので、その時代時代の論点が網羅されているわけでは決してないが、一つの視点提供という意味では大いに参考になった。それにしても、加藤陽子先生のは難しいなぁ……。高校生向けにはあれだけ易しく語れるのに……。