労働法入門 新版 (岩波新書 新赤版 1781)

著者 :
  • 岩波書店
3.86
  • (13)
  • (26)
  • (16)
  • (1)
  • (1)
本棚登録 : 299
感想 : 34
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (276ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784004317814

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 働いているのにまったく労働法を知らないのもいかがなものかと思い読みました。そもそも法律全般の考え方から手厚くフォローされており、また具体例も多く非常にためになる本でした。
    個々の知識は勿論有用かと思いますが、もっと全般的なルールを作り運用していくうえでの勘所を、法律の知識のない人が学ぶのにも良いと思います。多くの人が読むことで世の中が良くなる本だと思います。

  • 労働法の基礎となる考え方を分かりやすく解説。
    読んでいくと、国ごとの「大切にしているポイント」の
    相違が興味深い。
    ブラックバイトなどが跋扈する現代、
    本当は、義務教育の中で労働法のイロハを
    教えて欲しい。
    もうひとこえ、かみ砕いて、
    よりみちパン!セシリーズあたりで
    この著者に書いて欲しい。

  • 東2法経図・6F開架:B1/4-3/1781/K

  • 時事問題も解説しつつ、労働法の概要がわかりやすい。労働法を会社でどう役立てるかという実務書ではないので、そこをわかったうえで読むと。とっつくための本としては最適と思う。

全34件中 21 - 30件を表示

著者プロフィール

東京大学教授

「2024年 『労働法〔第10版〕』 で使われていた紹介文から引用しています。」

水町勇一郎の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
アンデシュ・ハン...
アンドレアス・レ...
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×