- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784004318309
作品紹介・あらすじ
見開きの本文と図説で世界経済の輪郭が総論から各論まで一目でわかる定番書の最新版。情報通信面での技術革新を追う章を入れ、中国をはじめ新興国の経済的興隆と先進諸国の相対的な地盤沈下を跡付ける。国際協調が難しい中、深刻化する貿易摩擦、地域紛争、環境問題も取り上げた。今後10年を占う上で必携の一冊。
感想・レビュー・書評
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世界経済の輪郭
・人口、GDP、国道面積、交通、政治体制
国際貿易
・貿易収支や貿易構造、関税・非関税障害、WTO
国際金融
・資本の流れ、金融、フィンテック、為替、
外貨準備高
多局化・地域統合と貿易摩擦
・アメリカ経済、EU、TPP、G7
指令経済と途上国の市場経済化
・中国の市場経済化、ソ連の解体、
その他地域の経済発展
デジタルエコノミーの拡大・深化
・情報通信革命、GAFA、
デジタルエコノミーの課題
人口・食料・エネルギー・資源
・世界人口の急増による食料、エネルギー危機、
先進国の少子高齢化問題、代替可能エネルギー
地球環境保全
・土壌汚染、砂漠化、都市問題、SDGs
経済危機
・大恐慌、通貨危機、日本のバブル経済の崩壊、
リーマンショック、
中国のコロナショックの影響と債務膨張
世界経済の構造変化
・市場経済の諸形態、覇権国としてのアメリカ、
中国の今後の成長など
グラフなどの定量資料で説明豊富。良くも悪くも中国が経済、政治面などで大きくなっているのが分かります。対照的に日本の存在感の低下が気になる所です。様々な角度から世界を見ることが出来て、楽しかったです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
日本の産業構造が知りたくて購入
2013年が初版で2021年5月に大幅な改編がある5版が発売するらしい
今は21年の4月なので大変残念なタイミングである…
内容としては歴史的なことを総花的に説明している
図が各章のおおよそ半分を占めているので、数字的に比較しやすい -
<シラバス掲載参考図書一覧は、図書館HPから確認できます>https://libipu.iwate-pu.ac.jp/drupal/ja/node/190
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図書館で借りた。
経済指標のグラフを片方のページに置き、反対側のページに解説文を載せた形式が最後まで続く新書。
世界経済について分かった気に…イマイチなれなかった。星2つにしておく。 -
第82回アワヒニビブリオバトル「【復路】お正月だよ!ビブリオバトル2022」第14ゲームで紹介された本です。オンライン開催。
2022.01.03 -
流し読み
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SDGs|目標17 パートナーシップで目標を達成しよう|
【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】
https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/742889 -
332-M
閲覧新書 -
岐阜聖徳学園大学図書館OPACへ→
http://carin.shotoku.ac.jp/scripts/mgwms32.dll?MGWLPN=CARIN&wlapp=CARIN&WEBOPAC=LINK&ID=BB00604198
テーマ17 パートナーシップで目標を達成しよう
見開きの本文と図説で世界経済の輪郭が総論から各論まで一目でわかる定番書の最新版。情報通信面での技術革新を追う章を入れ、中国をはじめ新興国の経済的興隆と先進諸国の相対的な地盤沈下を跡付ける。国際協調が難しい中、深刻化する貿易摩擦、地域紛争、環境問題も取り上げた。今後10年を占う上で必携の一冊。
(出版社HPより)