- Amazon.co.jp ・本 (260ページ)
- / ISBN・EAN: 9784004318873
作品紹介・あらすじ
グローバル化が加速し、価値観も多様化している今、異なる「文化」をもつ人とともに暮らすことは日常になっている。異文化コミュニケーションには、民族や言語の違いだけでなく専門性が異なる人同士の対話も含まれるなど、幅が広い。先達の研究を踏まえつつ、数多くの海外ドラマの具体的なセリフから、これらを改めて問い直す。
感想・レビュー・書評
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採用面接で、学生さんが学んでいた異文化コミュニケーション。
前々から学習領域としてセットしていたけど、おすすめのテキストと先生を教えてもらったので、それを探すついでに、いくつか物色したもの。
思ってた内容とは違ったけど、自分が普段まったく素通りする映画とかドラマが素材なので、新鮮でした。
異文化=他者理解ということで、チームマネジメントにも通ずるところが多いです。
・共感(同等の関係性)と同情(憐れみ、上下関係)
・通訳者の倫理規範(IIAと比較してみるか)
・カナダ、オーストラリア、NZ、アメリカの同化政策詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ふむ
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ほんとに文化論だった、それもユニークな。企業内の年代間コミュニケーションの話だと思ったら違った笑
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図書館がおくる、「クラブ・サークル向けおすすめ図書」
クラブ・サークル名 園芸サークルfeat..スパイス研究会
請求記号 I-1887
所蔵館 2号館図書館 -
海外ドラマ・映画のセリフやシーンから、言葉の背景にあるそれぞれの文化について考察。[NDC]361 [情報入手先] 書店[テーマ] 小論文に役立つ本(言葉・歴史・文化
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著者は Crash Landing on You: 愛の不時着 にはまった由.英語に長けている長所を最大限に活用して、それ以外の言語を詳細に分析しているのに感心した.視点が大きくて柔軟で非常に参考になった.少しハングルが読めるので、これを機会に改めて勉強しなおすことを考えている.
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【信州大学附属図書館の所蔵はこちらです】
https://www-lib.shinshu-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BC08632276 -
面白く軽く読めるけど、愛の不時着以外はさっと触れる程度で分析や考察はそこまで深くないかも。とはいえ、これをきっかけに自分でさらに解釈を深めていくことはできそう。
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1 「文化」とは何か(文化の定義/「普遍文化」と「個別文化」 ほか)/2 「コミュニケーション」とは何か(コミュニケーションとは/異文化コミュニケーション ほか)/3 ジェンダー、コミュニケーションの破綻と修復、そして自立(「そんなことしか言えないの?」/コミュニケーションの断絶 ほか)/4 言語、権力、アイデンティティ(コミュニケーションを左右する「象徴的な力」/英語帝国主義 ほか)
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女子栄養大学図書館OPAC▼ https://opac.eiyo.ac.jp/detail?bbid=2000053604