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- Amazon.co.jp ・本 (209ページ)
- / ISBN・EAN: 9784005000708
感想・レビュー・書評
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割とわかりやすいが、事実を羅列しているにすぎないところもあって、ちょっと退屈になった。
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(1983.12.30読了)(1983.12.15購入)
副題「運命と闘った永遠の天才」
*本の表紙より*
歌劇フィガロの結婚ほか数多くの名曲で知られるモーツァルトは、生まれつき音楽に非凡な才能を示し、早くから神童ともてはやされました。ところが、宮廷・教会に雇われるしか生きる道のなかった当時の社会で、時代に先駆けた彼は、世の冷たさにもめげず自らとも闘いながら珠玉の作品を生み出して、三五歳の短い生涯を終えました。この本では、残されたおびただしい数の手紙から心のひだをたどり、永遠の天才モーツァルトの横顔を浮き彫りにします。
【目次】
まえがき
Ⅰ 生い立ち
Ⅱ 家族づれの演奏旅行
Ⅲ イタリア旅行
Ⅳ ザルツブルク時代
Ⅴ アウグスブルクとマンハイム
Ⅵ 二度目のパリ
Ⅶ 大司教との決裂、結婚
Ⅷ 新婚生活
Ⅸ 活躍と窮乏
Ⅹ 創作の絶頂、孤独
Ⅺ 残照、終焉
年譜
作品の中から
☆関連図書(既読)
「モオツァルト」小林秀雄著、角川文庫、1959.08.10
「モーツァルトを求めて」吉田秀和著、白水社、1982.10.30
「モーツァルトを聴く」海老沢敏著、岩波新書、1983.10.20
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