- Amazon.co.jp ・本 (185ページ)
- / ISBN・EAN: 9784005004164
作品紹介・あらすじ
小学一年の時から戦争だった長崎のまちで、戦艦武蔵の雄姿に胸おどらせた少年は、やがて軍事教練、勤労動員、空襲と戦争の渦にまきこまれる。そして15歳の夏、惨劇は起こった。今こそ語りたい、あの日に見た地獄のこと、死んでいった同級生や家族のこと。21世紀を生きていく人々への被爆者からのメッセージ。
感想・レビュー・書評
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挿画/岩淵慶造
地図作製/関根恵子詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
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https://mlib3.nit.ac.jp/webopac/BB00012230 -
自分が長崎の15歳の中学生だったら、と想像しやすく、わかりやすい。長崎へ行く前に必ず読んでおきたい。さらに長崎へ行って学習しよう。日本人として。
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4005004164 185p 2002・11・20 1刷
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中学生に読まれたいのなら、もっと興味をひく文にするべきだ。
原爆体験をしただけじゃ、今の若者はひきつけられない。
そこの工夫をするべきだ。
原爆のことをもっと知りたいと思っている若者はたくさんいるんだから。
読まれなきゃ意味がない。
難しい専門用語や、地名が出てくるとさっぱりだよ。
文章より写真のほうがインパクトがあった。