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- Amazon.co.jp ・本 (249ページ)
- / ISBN・EAN: 9784006000127
感想・レビュー・書評
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【毎日出版文化賞(第2回)】【「TRC MARC」の商品解説】
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https://opac1.kansaigaidai.ac.jp/iwjs0015opc/BB00105919詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
読了までに間が空いたので全体として理解していない部分もあるが、興味深かった。保守的制度に回帰しようとする風潮や、法律と実情の解離の話は現代にも言えることだと思う。
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日本社会における家族制度について、法学的観点にとどまらない様々な観点からの考察。
当時の社会における家族の実態、日本の社会システムにおける家族、日本社会の意識における家族とそこより生ずる誤解、家族法がどのように実態の家族と接しているのか。
少し分類を急ぎ、やや飲み込めない部分も多少あるが、考察は丹念でその問題意識は正当である。
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