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- Amazon.co.jp ・本 (322ページ)
- / ISBN・EAN: 9784006030964
作品紹介・あらすじ
拍子木が鳴り、町のあちこちから子どもたちが集まってくる。飴を買って、さあ紙芝居の始まり始まり。-戦争を挟む貧しい時代、紙芝居をなりわいとする大人がいて、娯楽を求める子どもがいた。紙芝居作者として二八年、『黄金バット』等を描き、作家たちの中心にいた著者が、その盛衰を愛惜の情を込め記したドキュメント。
感想・レビュー・書評
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なるほど、加太こうじにしか書けない一作だらう
漫畫の歴史にも關係が深いがいままでよく知らなかつた近接分野のことがわかつて大いに參考になる
加太こうじは尊大だ! といふ評価も頷けるが、紙芝居に愛情を注ぎ人生を捧げた第一人者であるからこその率直な物言ひはむしろ好感を抱いた詳細をみるコメント0件をすべて表示
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