近代経済学の群像 (岩波現代文庫 社会 139)

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  • Amazon.co.jp ・本 (262ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784006031398

作品紹介・あらすじ

経済学者にとって、その学問は人生と分かちがたい。本書では、近代経済学が登場した一八七〇年代以降から、メンガー、ケインズ、ワルラス、フィッシャー、シュンペーター、ウィックセルの六人の軌跡をたどり、偉業の背後に存在した辛苦をも生き生きと描く。著者若き日のハーヴァード大学留学時代の貴重な挿話も随所で登場する。

感想・レビュー・書評

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  • 解説:伊東光晴

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著者プロフィール

ハーバード大学経済学部を卒業。一橋大学学長を経て、朝日新聞社論説顧問。一橋大学名誉教授、経済学博士。
訳書に、サムエルソン『経済学』上・下(岩波書店)など。講談社より『都留重人著作集』(全十三巻)を刊行。

「1974年 『経済学はむずかしくない(第2版)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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