日本中世被差別民の研究

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  • 岩波書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (428ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784007300493

作品紹介・あらすじ

日本中世の被差別民たちが担わされたものは何であったのか。宗教史、芸能史、女性史など多彩な分野にわたる史料の分析をふまえて、中世社会における被差別民形成の歴史的過程を総合的に検証した基盤的な研究書。

著者プロフィール

1934年、西宮市生まれ。滋賀県立大学名誉教授。石川県立歴史博物館館長。文学博士。専攻は日本中世史、日本女性史。文化功労者。2010年文化勲章受章。『日本中世被差別民の研究』で角川源義賞受賞。著書はほかに『中世に生きる女たち』『天皇と中世文化』『能楽のなかの女たち―女舞の風姿』など。

「2014年 『女性芸能の源流 傀儡子・曲舞・白拍子』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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