ヘーゲルと近代社会

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  • Amazon.co.jp ・本 (392ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784007301124

作品紹介・あらすじ

ヘーゲルは近代社会の特質を全体的かつ本質的に浮彫りにした最初の思想家であった。人間の主体性と自己疎外、政治の優位と自由の可能性、理性の絶対視と歴史の弁証法――壮大な思想体系の現代的意義を論じた画期的な入門書。

著者プロフィール

チャールズ・テイラー(Charles Taylor):1931年、カナダ生まれ。オックスフォード大学にて博士号(哲学)取得。マギル大学名誉教授。自己論や道徳論から、言語論、宗教論など幅広く論じ、テンプルトン賞、京都賞などを受賞。ケベック新民主党の結成にも参加した。著書に『ヘーゲルと近代社会』『自我の源泉』『今日の宗教の諸相』『世俗の時代』など多数。

「2023年 『〈ほんもの〉という倫理 近代とその不安』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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