函数論 第2版

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  • 岩波書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (302ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784007302435

作品紹介・あらすじ

複素数の定義に始まり、コーシーの積分定理、解析接続など、函数論の基本を徹底的にかみくだいて解説した入門書。およそ数学を学ぼうとする人は一度は本書を手にしたいと言われるほど評価が高い。良い演習問題付き。

感想・レビュー・書評

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  • アールフォルスを読んでいて行き詰まったので、こちらを読み始めた。
    きっちりと書かれた美しい本。
    最終章の代数函数が難しかった。

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著者プロフィール

吉田 洋一(よしだ・よういち):1898−1989年。東京生まれ。東京帝国大学理学部数学科卒業。第一高等学校教授、東京帝国大学助教授、フランス留学を経て北海道帝国大学教授、立教大学教授、埼玉大学教授。著書に『函数論』(岩波全書)、『零の発見』(岩波新書)、『微分積分学序説』(培風館)、『微分積分学』、『ルベグ積分』(以上ちくま学芸文庫)。共著書に『数学序説』(共著者赤攝也、ちくま学芸文庫)。

「2023年 『数学の影絵』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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