- Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
- / ISBN・EAN: 9784010111666
作品紹介・あらすじ
本書は「自信の育て方」です。自分を信じる力を育てるために大切なことは、だれかに勝つことでも、だれかにほめてもらうことでもありません。自分をよく知り、自分はどう思うかを大切にして行動することで、自分を信じる力が育っていきます。それは、幸せに生きるための土台になるものです。「ありのままの自分で大丈夫 」そんな、本当の自信を身につけていきましょう。
感想・レビュー・書評
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漫画でわかりやすい‼️これがいい
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小学生向けに、自信をつけるとはどういうことか、どんなメリットがあるかを説明した本。
イラスト、マンガで説明がしてある。
内容自体は大人に当てはめても当てはまる内容。
自分がどうしたいか、自分の気持ちを把握して、その上でどうなったらうれしいかをイメージし、行動する。
行動することが大事で、結果が失敗でも、行動できたことで前に進めたと思えるようになる。
自分を大切にすることで、周りも大切にできる。まわりの良さを発揮しみんなと協力して、仲間と一緒に頑張れる。
小学生の主人公たち5人が典型的な性格を体現していて、それぞれが、同じ場面でどのような行動をとるか、そしてどのように乗り越えるのか、が具体的に書かれている。
自分がどのタイプに当てはまるかを考えて、なるほどーと思えるのが狙い。
書いてあることは、至極まっとうなのだが、さすがに書学生が実践できるのかな?これを素直に実践できる子はもともと自信があるタイプで、行動力もあるタイプでは?とも思った。
周りの意見に対して、自分の意見をはっきりと主張すること、皆に嫌われたくないから合わせてしまうことはある。その中で、いかにアサーティブに振る舞えるかということが書かれている。これ、大人だってできてないよなと思う。
世の中にはいろんな価値観、性格の人間がいて、それぞれの価値観にそって生きている、そしてその価値観を尊重して、協力していくことが一番全員にとって良いことなんだな。ということが分かる「きっかけ」を子供に与えられると良いと思った。
まだ、ウチの子供たちには早いな。。。 -
自信のつけ方は色々あります。
例えば、一つのことを継続したり、様々な経験をしたり、仲間と協力して物事を達成したり。
でも、根本的なところは、自分がどんな気持ちなのか、自分はどう思うのか、どうしたいのかを自問自答し、考えたことをやってみることという気がします。
自分の場合、周囲からどのように思われるかを気にして、かつ自分が自分に問うことを怠っていたから、自信がつかなかったのだと思いました。
とても大切なことを気づかせてくれたので、この本を読んで良かったです。 -
私は、今まで、自信を持てなかった事がありました。
理由
恥ずかしかったりすることがあったからです。
この本がオススメな人
私のように、よく、恥ずかしがったりする人にオススメです♪
理由
この本を読めば、自信が持てたりします。なので、
恥ずかしかったりする事が少なくなるので、よく恥ずかしがる人にオススメです。 -
この本を読んで、私はとても自信を持つことができるようになりました。それとは別に私は、人とくらべられるのがきらいです。自分がもっとダメに感じちゃうからです。
この本に自分ににた人が見つかれば、ちょっとはなやみを消すことが出来るかもしれません。また、自分のことをしっかり知っとくのも自分を信じる一つの力かもしれません。これを読んだら、勇気がわいてきました。いろいろな経験をして、強くなりたいです。 -
へー
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ほぼ漫画。見やすく読みやすい、しかも楽しめる内容。子供に手渡してみる。新型コロナウイルスの影響で休校中…これを良い機会として、読書に時間を割いたり、そのことで考え方の多様化につながればという思いも。
本書は「学校では教えてくれない大切なこと」シリーズの自信の育て方編。大人でも思い当たる節がありますね(笑)。日々勉強。 -
学校では教えてくれない大切なこと 14 自信の育て方。自信を持つこと、自信を育てることの大切さが日本ではおろそかにされている。もちろん自信過剰、自意識過剰や過信、慢心はいけないけれど、自信と自己肯定感を持った強い人間でなければ、本当に他人を思いやれる優しい人間にはなれないと思います。子供たちに自信と自己肯定感に溢れた人間になってもらえるきっかけになる一冊。
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みんながたからをさがしにどこかの島にいって、魚つりや木の実をとるときに、みんなしっぱいしていたところがおもしろいです。さいごにみんな自信をもって発表していたところがすごいなあと思いました。