人物でよみとく化学

著者 : 藤嶋昭

• 朝日新聞出版 (2021年3月29日発売)

作品紹介・あらすじ

１章　化学の基礎／２章　水素、酸素の発見とフロギストン説／３章 炭酸ガスと窒素の発見とラヴォアジェ／４章　周期律／５章 物理化学分野の開祖3人組／６章 電気化学／７章 熱力学と化学エネルギー／８章　放射線化学／９章 反応速度／10章 化学結合／11章 光化学／12章　高分子化学／13章　有機化学／14章　量子化学／15章　表面分析／16章　有機化合物の構造決定●「イオン男３人組の交流図」「生涯のライバル、ハーバーとネルンスト」などコラム多数

感想・レビュー・書評

[T.Maedaさんの感想 · 2021年6月12日]

化学の歴史を人物を軸に据えて解説した内容
基礎的な化学の知識がないと読めないページも多いが化学についての理解を深めるには読み込んでいゆくことかもしれない。
化学の世界の大きな人間社会への貢献の概要を知るには大いに価値ある本です。

[Lさんの感想 · 2023年3月28日]

化学史に貢献してきた化学者を教えてくれる本です。
一人一人に与えられているページ数は少ないですが、業績などを丁寧に教えてくれるので、化学者を知るには十分です。

[磐城高校図書館さんの感想 · 2022年3月18日]

430-F
閲覧

[osawatさんの感想 · 2021年5月8日]

ふむ

著者プロフィール

監修：藤嶋昭（ふじしまあきら）
東京理科大学栄誉教授

「2023年 『国語の力が身につく理科』 で使われていた紹介文から引用しています。」