- Amazon.co.jp ・マンガ (188ページ)
- / ISBN・EAN: 9784022131140
感想・レビュー・書評
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どこにでもある家庭にも歴史あり。
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この宗教画的な表紙wで、敬遠してたが、さすが樹村先生!
表題作、クライマックスで号泣でした・・・(爆w
ブックオフ等では¥100均扱いですがw
“いい本”って言葉は、この本の事です。
四十路以上の方!
ぜひ御一読を!(^-^)ノ~♪ -
『夢幻館』に2006年から連載されていた短編+80年代後半の作品をまとめた、久々の新作中心の単行本でした。
誰の人生にでも有り得るような出来事や心の揺れの描写に関しては、相変わらず本領発揮といった感じで、
絵柄も決して派手ではないですが、とても丁寧で、登場人物に感情移入しながら読み進めて、読んだあとはほのぼの、しんみりしつつ色々と考えてしまいます。
この本の出版後は、ほとんど新作を発表されておらず、不定期に連載していた夢幻館も休刊してしまいましたが、樹村先生にはぜひまた漫画を描いてほしいです。 -
BOOK OFFで購入。
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普通の人々の、淡々とした日常。普通だったらその中のドラマ…となるが、この本の物語には大きなうねりもない。それなのに深く静かな印象を残す一冊。表題は年老いた母の死後、その死を静かに受け入れる女性の内面の物語。どこにでもありそうな話だからこそ引き込まれる。こういう物語に惹かれるようになるなんて、大人になったな、私・・・。
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珍しく書評にひっかかった本を書評にでるより先に読みました。
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ブクログ初めての本が樹村みのり ちょっとうれしい
「見送りの後で」
「星に住む人々」リメイク版
「風のささやき」
「また明日、ネ」
「柿の木のある風景」
約20年ぶりの新作です(間違っていなければ)20年たっても変わりない絵と話、ものすごい変わってたらどうしようかと思っていたので安心した