ツレはパパ2年生

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  • 朝日新聞出版
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感想 : 30
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  • Amazon.co.jp ・本 (144ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022506450

感想・レビュー・書評

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  • 子供が成長するのは嬉しいけれど、行動範囲も広がるから目が離せなくなりますよね。後追いされてトイレにもいけないのは「あるある」と微笑ましく思いました。

    さらに、自分になついてるから自分だけ出かけたら泣いて大変だろうなと思っていたのにそうでもなかった時のちょっとした落胆ぶりも「あるある」

    なんか懐かしかったです。

  • 子供っていつもそばにいる人に一番なつくんだなぁ。と思った。お父さんが子育てしてお母さんが働くというスタイルが新鮮だった。

  • てんてんさん&ツレさんの育児エッセイです(^^)
    一般的な子育て家庭とは男女間の立場が逆で…主に、てんてんさんが生活費を稼ぎ、ツレさんが主夫をしています(*^_^*)
    だから、息子さんのちーと君は、ツレさんにべったりなついてて、てんてんさんが遊び相手なんですよ~♪
    夫婦間の不満や心情も、一般的なパパさんママさんとは逆だと思うので…このコミックエッセイを読むことで、お互いの立場を理解できるようになるのではないでしょうか(・・?
    子育て中のご夫婦に、おすすめですね~(^_-)☆

  • 2011.3.5 市立図書館

    パパさんがママ役。すごいよね~。
    性別は関係ないんだね~。

  • 子育てという媒体を通した、著者夫妻の成長記録ともとれる作品。
    自身の勉強になる部分も多く、また、相手と共有したい感覚が描かれているので、是非とも読ませたぃところ。

  • 中年期に入った2人にやってきた赤ちゃん「ちーとくん」の子育て奮闘期2年目!!

    藤原紀香さん、原田泰造さんでドラマ化された「ツレうつ」はこの頃だったのですね~
    核家族化がすすみ子育ても自分ひとり(夫婦2人だけ)で頑張ろうとする人が増えてるけど。もっともっと両親や周りの人に頼ったりした方がいいのかなぁ
    昔は地域全体で子育てする感じがあったもんね。
    どこの子とか関係なく悪いことすれば叱ったり。声掛け合ったり。
    自分だけで何とかしようとするから行き詰って虐待とか育児放棄とかしちゃうのかなぁ
    子供が小さいうちってあっという間だもんね。
    ツレさんみたいに男の人ももっと育児に参加した方がいいと思うな。
    お父さんは「セカンドパーソン」な事が殆んどだからきっと育児に参加する楽しみがなかなか見出せないのかも。
    「ファーストパーソン」な人が魔法使いに見えちゃうからね。
    それに負けないでどんどん参加していく気持ちが大事だね~

    お友達は3人の子供がいるんですが・・・全く育児に参加しないパパで。何か言うたんびに「お前の子供だろ!!お前が面倒見るのが当然」と言って全て奥さんがするのが当たり前と思ってる。
    おいおい、お前の子供でもあるんだぜ~^_^;
    作ったらおしまい、じゃ困りますぜ旦那

    働く女性が増えている昨今。なのに女性は家事を全てやり、家族に迷惑をかけない前提でお仕事って・・・何だか変>_<;
    男性だって家事や育児やって当然だと思うけどなぁ
    「外で働いてるから俺は家事・育児は免除」ってどうして思えるんだか・・・

    あ、そういう話じゃないですね^_^;

  • ちーと君が成長していてビックリ!!
    父も母も赤ちゃんも凄い勢いで成長しているのですね。

    1年生にもありましたが、今は赤ちゃんにとって
    ファーストパーソン、セカンドパーソンという
    考え方があるのですか?
    人生のパートナーも子供もいない私には未知の分野です。

    それぞれの家族にあった役割、ファーストパーソン・
    セカンドパーソン、協力できるメンバーが助けあって
    良い人生を送りたいですね。

  • 子育てヒートアップ!
    ツレパパ2巻。


    1巻から不思議に思っていたことが「ちーと君」の絵のリアルさ。客観的に見た結果なんですね、これは(笑)
    そのちーと君の絵もリアル+可愛らしさが加わってきた2巻。この変化こそがセカンドパーソンたる貂々さんなんでしょうな。

  • なぜか読んでしまう育児モノ。今やそんなに共感するわけでもないのになぜ読むのか。我ながらナゾだ。

著者プロフィール

細川貂々(ほそかわ・てんてん)
1969年、埼玉県生まれ。漫画家・イラストレーター。セツ・モードセミナー卒業。パートナーのうつ病を描いた『ツレがうつになりまして。』(幻冬舎)がベストセラーに。テレビドラマ化、映画化される。その他、水島広子医師との共著「それでいい。」シリーズ、今一生氏との共著『さよなら、子ども虐待』(創元社)、『凸凹あるかな? わたし、発達障害と生きてきました』(平凡社)、『がっこうのてんこちゃん』(福音館書店)、『こころってなんだろう』(講談社)、イラストを手掛けた『セルフケアの道具箱』(晶文社)などがある。現在、兵庫県宝塚市で、生きづらさを抱えた人たちが集う「生きるのヘタ会?」を主宰。

「2023年 『ココロの友だちにきいてみる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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