映画「悪人」 フォトストーリーブック

制作 : 朝日新聞出版 
  • 朝日新聞出版
4.20
  • (1)
  • (4)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 10
感想 : 3
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (80ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022507730

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 劇場映画観ました。
    ずんとくる感じの映画です。
    深津絵里さんが主演女優賞をとった映画だから観てみよう!と思って軽い感じで見ると予想外のずんです。

    悪人。

    悪。心の亜。

    法の罪を侵す悪。
    他人を巻き込む弱さの悪。
    真剣さを笑い飛ばす悪。
    世間体が悪いとなじる悪。
    晒し者にする悪。
    知る権利という正義を振りかざす悪。
    いろんな悪をする人。

    映像が日本人がもっている悪を私たちに訴えます。

    心の亜、分かっていても。。。
    でも人は弱いですよね。
    だから人は誰かを求め、誰かを支え、そして自分を感じたいのですよね。

    深津絵里さんの人を求める乾き、足掻きを伝える演技もよかったです。


    妻夫木聡が何回か小栗旬に空目。

    劇中の灯台はどこだろう。

  • 出来れば、映画を観てからじっくり味わって下さい。
    映画を観る前には、何でも無かった写真の一枚一枚が、
    主人公2人の人生のカケラとなって
    観た者の胸に刺さり、少しだけイタミを
    共感できたりします。

    濃厚なパンフレットと言ったところだと思います。

全3件中 1 - 3件を表示
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×