むなしさの正体 正しい幸せの求め方

著者 :
  • 朝日新聞出版
4.00
  • (4)
  • (6)
  • (4)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 68
感想 : 6
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022513298

作品紹介・あらすじ

【文学/日本文学評論随筆その他】いつもポジティブで上機嫌、誰からも好かれる双雲さんは、実はむなしかった!? 過去にむなしい日々を送ってきたからこそ、むなしさと上手に付き合う方法を見いだすことができた。満たされている今と過去を比較して、なぜむなしかったか、どのようにすれば満たされるかをひもとく。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 心のチューニングが大事。
    日々感謝。
    自分のまわりのもの、こと、に感謝することを意識していこうと思えた本です。
    少し心が落ち込み気味なときに読むと良い本かと。
    今の自分はそこまでではなかったので星4つ。

  • 今を楽しく過ごすこと。なかなか出来ない。

  • 期待せず、目標を立てず、ただ今を楽しく生きる

  • 片寄った考え方だとは思いますが、自分にはしっくりきます(^^;
    「つかみ系」の人生を送ってないので、このまま身の回りに感謝してワクワクと暮らしたいと思います
    自分が苦労してないせいもありますが今は、このままあふれる感謝を周りに還元しまくっていきたいと思います(笑)

    目標をスタートとして大きなビジョンを描く自分になれる気がします!

  • むなしさを助長するのは、高い・明確な目標の設定にある。
    高い目標を掲げれば掲げるほど、いまの自分はそれとは程遠く、満たされないような気分になるためだ。

    いまの自分、人類はもう十分満たされている。
    数多くのことを達成してきている。

    いまの自分は既に満たされている。
    と考えることからすべてが始まる。
    満たされた心は感謝になり、自然と周りに貢献したくなる。
    この本を読んで、むなしさとも大事に付き合っていこうと考えさせられました。

  • 書は心を反映する。この方は書道家だけではなく、哲学者の顔も持ってるんですね。

全6件中 1 - 6件を表示

著者プロフィール

1975年、熊本生まれ。本名 武田大智。
3歳より書道家である毋・武田双葉に師事し、書の道を歩む。
東京理科大学 理工学部卒業後、NTTに就職。3年後に書道家として独立。
音楽家、彫刻家などさまざまなアーティストとのコラボレーションや、斬新な個展など独自の創作活動で注目を集め、映画「北の零年」「春の雪」、 NHK大河ドラマ「天地人」をはじめ、世界遺産「平泉」など、数多くの題字、ロゴを手がける。
また、世界中から世界中から依頼を受け、パフォーマンス書道、書道ワークショップをおこなうとともに、海外に向けて日本文化の発信を続けている。
ADHDの特徴と言われる多動性・衝動性を併せ持ち、2022年には 精神科医・岩波明との共著『ADHDを「才能」に変える生き方』(ビジネス社)を出版。

「2023年 『母ちゃん』 で使われていた紹介文から引用しています。」

武田双雲の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×