アイヌプリの原野へ 響きあう神々の謡

著者 : 伊藤健次

• 朝日新聞出版 (2016年5月6日発売)

作品紹介・あらすじ

誰も知らない北海道が、ここにある。水音のようなトンコリの調べに誘われて旅をした。神々と人と自然がともにあるアイヌプリの精神と、神謡の世界そのままに生きる動物たちを辿る、美しく優しい大地の物語。

感想・レビュー・書評

[shisyo-kaiさんの感想 · 2019年5月28日]

岩見鵜沢市立図書館　長谷　睦子

[shamrocktさんの感想 · 2017年4月11日]

美しい写真と文章で織りなすアイヌの人々や自然の風景。

著者プロフィール

伊藤健次　1968年生まれ。写真家。北海道在住。野生の草木や動物に魅かれて北海道やロシア極東で撮影を続けている。焚火と犬の散歩が好き。著書に『アイヌプリの原野へ―響きあう神々の謡』（朝日新聞出版）、『山わたる風』（柏艪舎）、『アルペンガイド１ 北海道の山 大雪山・十勝連峰』（山と渓谷社）、写真絵本に『ひぐまが語ってくれたこと』（おおきなポケット2003年4月号、福音館書店）。

「2023年 『川は道 森は家』 で使われていた紹介文から引用しています。」