鏡リュウジの実践タロット・リーディング もっと深く占うための78枚

著者 : 鏡リュウジ

• 朝日新聞出版 (2017年12月20日発売)

感想・レビュー・書評

[ハチ公さんの感想 · 2021年7月25日]

すぐ占いたい人向けではない。
タロットの内容を説明した本で
タロットカードの意味を知りたい人向け
(ただし、深く書いてないような気がする。特に小アルカナ)

[カヤーノさんの感想 · 2021年5月9日]

カードの絵はフルカラーで、大アルカナはページを割いて一枚ずつ説明というかカードにまつわるエッセイ。
カードを身近なものとして捉えるには良書。
小アルカナはエッセイなしなのは寂しい。

スプレッドの解説も巻末にあり、カードの読み方の参考になった。
鏡リュウジさんて、こういう読み方するんだーって思った。

2021/05/09読了

[ちびくまさんの感想 · 2020年8月23日]

タロットの絵も大きく、カラーで、ポイント的に解説があり、分かりやすい。
エピソード的な解説も面白く読んだ。
意味やキーワードも大切だけど、ストーリー的に読んでおくと、キーワードに結びつけやすいし、理解しやすい。小アルカナもしっかり解説してあってありがたい。
スプレッドの実践解説もあり、カードの読み方例も読むことができる。

[seikotakahashiさんの感想 · 2018年7月24日]

タロットはこの１冊があれば十分かな？と思うくらい、各カードの大事なところと、その歴史が解説されている。あとは、カードそれぞれでどのようなストーリーを綴れるか？なのだろう。ｋｉｎｄｌｅで購入してしまったが、これに関しては紙の本の方が使い勝手は良い気もする。

著者プロフィール

占星術研究家、翻訳家。1968年京都府生まれ。国際基督教大学卒業、同大学院修士課程修了(比較文化)。英国占星術協会会員、日本トランスパーソナル学会理事。著書に『タロットの秘密』（講談社現代新書）など。

「2022年 『ディズニーヴィランズ　タロット』 で使われていた紹介文から引用しています。」