できることならスティードで

  • 朝日新聞出版
4.24
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本棚登録 : 836
感想 : 49
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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022516695

感想・レビュー・書評

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  • 読んでると旅にでたくなった!やっぱりシゲアキ先生の作品が好きだなと感じた。(^ ^)


  • もっとうーーーんと早く読めばよかった〜
    点と点を線にする魅力。
    旅に出たい。

  • たぶんこの人の書く空気感が好きなんだと思う

  • 『好きになりすぎないこと』

    好きになりすぎると視野が狭くなり、物事の本質が見えなくなってしまいます。また一方で、好きになりすぎてしまうと失った時により深く傷ついてしまうこともあります。そこから立ち直れなくなるくらいなら“好きになりすぎないこと”が、とても大事なのです。


    「時空の旅」

    人生において苦しんだり悩んだりした時は、過去の自分自身と向き合うことです。過去に頑張った経験が今の自分を支え、これから先つらい現実に直面した時も立ち向かうことができます。

  • テレビ番組で取り上げられてて、気になったので読んでみた。初めてNEWSの加藤シゲアキくんの本を読む。
    「旅」がテーマのエッセイ本。
    このご時世旅がしにくいが本を読んで旅をしている気分を味わえた。
    スリランカのジェフリーバワという建築家を初めて知り、ネット検索をして建物がすごくていつか行ってみたいと思えた。このような新しい発見があってよかった。
    ラストは「なるほど!」と驚くような内容だった。

    個人的に読みやすかったので、今度は彼の小説を読んでみたいなと思えた。

  • エッセイだからかスラスラと読めた。

    アイドルとしても作家としても、1人の人間としても真剣で勉強熱心で、素敵な人だなぁと思った。
    たくさんのことに興味を持って足を運んだり行動を起こしたりしてることに尊敬。

    こんな時期だけど旅に行きたくなった。
    でも今はもう少し辛抱だ、、、

  • 加藤シゲアキさんの初エッセイ集。
    映像的な表現に香りがついた、さまざまな場所に連れて行ってくれる旅の記憶。

  • 「旅」がテーマとなっているが、いわゆる旅行だけでなく、広い意味での旅についてのエッセイ集。
    著者がアイドルであるとか関係なく、言葉選びなどもとても上手で面白い。
    読みながら勉強になることも多い。

  • Trip11 パリ が好き。この人は、自分や人の弱いところもみっともないところも決して見捨てはしない、そういうやさしさを持っている人なんだろうと何度でも思う。

  • 初めて「エッセイ」というジャンルの本を買いました。
    旅が軸になっていますが、多様性や学校教育の意義といった昨今の社会問題も扱っているため個々のエッセイは短いものの内容は厚く、時に立ち止まって考えさせられることも。
    新型コロナウイルスの影響で外出自粛のためしばらく海外旅行には行けそうにありませんが、この本がキューバ、スリランカ、パリなど世界各地へと私を連れ出してくれました。
    事態が落ち着いたらいつかスリランカのバワ建築を見て回りたいと思いました。

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著者プロフィール

1987年生まれ、大阪府出身。青山学院大学法学部卒。NEWS のメンバーとして活動しながら、2012年1月に『ピンクとグレー』で作家デビュー。以降『閃光スクランブル』、『Burn.-バーン-』、『傘をもたない蟻たちは』、『チュベローズで待ってる(AGE22・AGE32)』 とヒット作を生み出し続ける。2020年刊行の『オルタネート』で、21年に第164回直木三十五賞候補、第42回吉川英治文学新人賞受賞、第18回本屋大賞第8位、第8回高校生直木賞受賞。アイドルと作家の両立が話題を呼んでいる。

「2022年 『1と0と加藤シゲアキ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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