サザエさんえほん 1 わかめちゃん

制作 : 長谷川町子 
  • 朝日新聞出版
3.25
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本棚登録 : 26
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (16ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022589415

作品紹介・あらすじ

【文学/日本文学評論随筆その他】昭和50年代に刊行され、大人気だった『サザエさんえほん』シリーズをこの度、復刻! 『サザエさん』とは異なるタッチであたたかく、大人も子供も楽しめる。1巻は「わかめちゃんとおまわりさん」。

感想・レビュー・書評

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  • お巡りさんごっこをしているワカメちゃん。
    本物のお巡りさんよりも町内のことをよく知っていて、お客さんを案内したり、迷い犬を預けられて届けたり。

    サザエさんがわかめちゃんのことをちゃん付けで呼んでいる。

    昔出ていた絵本の復刻版らしい。
    昔ながらの絵本という感じ。

  • わかめちゃんが町のおまわりさんになるお話。
    良い時代、良い町だなぁ…と思いました。
    女の子が外で知らない人に親切にできる平和な時代…。

  • 絵本「サザエさん」の復刻版です。

    最近のアニメ版「サザエさん」のイメージしかない人は絵に違和感を感じるかもしれません。

    個人的には味があって好きです。

    それと紙が厚いのが良いですよね。


    わかめちゃんが、かわいいおまわりさんになります。

    そして人の役に立ちます。

    最後はアニメのエンディングを思い出しちゃいます。

    これはカツオでもタラちゃんでもやりそうな内容ですよね。

    でも、わかめちゃんがするから良いでしょうね。

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著者プロフィール

漫画家。1920年、福岡生まれ。女流漫画家として、日本で初めて大成功を収める。『サザエさん』は1949年から1974年まで朝日新聞に連載され、全国津々浦々、男女長幼を問わずみんなに愛された。1992年逝去。

「2015年 『ベスト・オブ対訳サザエさん 白版 オーモーレツの時代 The Best of Sazae-san』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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