本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (289ページ)
- / ISBN・EAN: 9784022595492
感想・レビュー・書評
-
「梅枝」は雅びを凝縮させたような華麗な掌編です。明石の姫君の入内間近な春の日に光源氏は六条院に住う女君や朝顔君に薫物づくりを依頼。届けられた薫物を蛍兵部卿と薫物合せで興じるのでした。尾崎氏は深い教養と流麗な語りで「梅枝」を極点とした薫り拡がる源氏ワールドへと誘います。薫りを切り口に知る「源氏物語」の世界。至福の一冊です。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
源氏物語の中で度々出てくるお香の解説。
全4件中 1 - 4件を表示