イエロー・フェイス: ハリウッド映画にみるアジア人の肖像 (朝日選書 469)

著者 : 村上由見子

• 朝日新聞出版 (1993年2月1日発売)

作品紹介・あらすじ

悪の権化か、無辜の民か、あるいは?「東」と「西」はスクリーンの上でいかに出会ったか?戦争プロパガンダから恋物語まで,数々の作品をもとに検証する。

感想・レビュー・書評

[kame3118さんの感想 · 2010年2月12日]

情報とかも、もはや古いです。黒沢あきらとかの時代の映画をメイン。日本人が映画の中でどう描かれてきたのか。日本人のステレオタイプを映画から読み込んでいく。

[つぶRさんの感想 · 2007年6月3日]

映画好きなら、結構楽しめる本です。
西洋人から見た、日本人、いや、アジア人観がハリウッド映画からわかります。

ちょいと古い本ですが。。。

著者プロフィール

著述家、慶應義塾大学非常勤講師。主な著書に『イエロー・フェイス――ハリウッド映画にみるアジア人の肖像』（朝日選書）、『アジア系アメリカ人』（中公新書）など、訳書に『マンハッタン、9月11日』（D・E・マーフィー著、中央公論新社）、『ショック・ドクトリン』（共訳、ナオミ・クライン著、岩波書店）などがある。

「2015年 『横浜ヤンキー』 で使われていた紹介文から引用しています。」