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- Amazon.co.jp ・本 (271ページ)
- / ISBN・EAN: 9784022595751
感想・レビュー・書評
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131005 中央図書館
今は一般には忘れられかけている、大正から昭和にかけての国家主義者、右翼の群像をエッセイ風に並べる。
冒頭に出てくる渥美勝という人物は、今まで聞いたことが無かった。また、平沼騏一郎が漢学を偏愛していたなど、評伝的には面白い内容が多数ある。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「昭和維新」の根底に流れるものは人間的幸福の探求か?という考察を試みている本。話題は連続的ですが、前半は文学者や青年たち、後半は政府や思想団体が多め。地方改良運動についても触れられててちょっと嬉しかったな。
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