ワールドカップの国際政治学 (朝日選書 497)

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  • Amazon.co.jp ・本 (289ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022595973

作品紹介・あらすじ

サッカー世界一を競う地上最大のスポーツショーは、国際政治の表舞台。スタジアムは選手と観客と政治家たちの戦場。サッカーから見る20世紀の歴史。

感想・レビュー・書評

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  • 日韓大会の開催が決まった頃の本なので少し古いですが、1930年の第1回大会から詳細な国際政治の動きとの関連での説明は楽しかったです。ウルグァイ大会発足までの動き、そして欧州側の南米に対する冷たい態度など今では考えられません。アルゼンチンがブラジル大会参加をボイコットしたために全大会参加という「名誉」を失ってしまっているなどは、楽しい歴史です。サッカーが国際政治と無縁ではないことを各大会の参加国・予選参加国から感じます。しかし、五輪と異なり、米ソ冷戦の影響という点では、米国が無関心であった!ことから救われたということは皮肉なことです。

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著者プロフィール

1957年熊本県生まれ。東京大学教養学部教養学科国際関係論分科卒業、筑波大学大学院社会科学研究科法学専攻修了(法学博士)。立命館大学専任講師・助教授、筑波大学助教授をへて、現在筑波大学人文社会系教授。専門はアメリカ外交史(とくにケネディ政権期)。
〈主な著書〉
『ダレス外交とインドシナ』同文舘出版,1988年
『20世紀の国際政治』同文舘出版,1992年(改訂増補版 2003年,第三版 2014年)
『ワールドカップの国際政治学』朝日選書,1994年(増補版 1996年)
『1961 ケネディの戦争――冷戦・ベトナム・東南アジア』朝日新聞社,1999年
『ベトナム戦争――誤算と誤解の戦場』中公新書,2001年
『ベトナム症候群――超大国を苛む勝利への強迫観念』中公新書,2003年
『ケネディと冷戦――ベトナム戦争とアメリカ外交』彩流社,2012年
『ケネディとベトナム戦争――反乱鎮圧戦略の挫折』錦正社,2013年
『ケネディはベトナムにどう向き合ったか――JFKとゴ・ジン・ジェムの暗闘』ミネルヴァ書房,2015年

「2016年 『超大国アメリカ100年史』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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