ミヒャエル・エンデ: 物語の始まり (朝日選書 540)

著者 : ペーター・ボカリウス 子安美知子

• 朝日新聞出版 (1995年11月1日発売)

作品紹介・あらすじ

貧乏画家の家庭に生まれ、ナチス支配下の青春時代、戦後の俳優修業、そしてさまざまな恋愛…『モモ』『はてしない物語』の作者が世に出るまでの半世を友人ジャーナリストが描く。

感想・レビュー・書評

[mer_d_hiverさんの感想 · 2012年3月7日]

欲を言えばドイツ語版そのままの訳が読みたい。

実際のエンデの幼馴染が1人の少年ミヒャエルの幼少からを物語る伝記。読み物として面白く、するすると読み終わった。

これを読むと、『鏡の中の鏡』などをまた違った読み方で読めるようになると思う。

[せんさんの感想 · 2009年5月29日]

後書の仕掛けまで面白く読めました。

[奥宮離宮さんの感想 · 2006年2月22日]

分類＝エンデ。９５年１１月。(参考)過去ページ→http://www.tradition-net.co.jp/door/kako.htm