仕事力 金版 (朝日文庫 あ 4-123)

  • 朝日新聞出版
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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (360ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022616630

感想・レビュー・書評

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  • TSUTAYA湘南にあり。

    こんどゆっくりと読みたいー

  • 「仕事を成し遂げるには、心底信頼できる人がどうしても必要なのだと思います」佐藤琢磨

    「僕が若い人に言っているのは、他の何よりも自分を信じてみようということです」小山薫堂

    「川が枝分かれして、どちらかに進まなくてはならない時には、自分のオール、考えを使って一生懸命に選んだ流れへ、こがなくてはならない。」小山薫堂

    「都会という環境は、努力すれば報われる環境なのです。これほどのチャンスがあるところに生きているなら、自分を信じて努力するべきなのではないでしょうか。」小山薫堂

    「頭で考えて道を選ぼうとするより、とにかく歩き始める。そして、間違ったと思ったら、今来た道を戻る。理屈より実行です。失敗しないことより、失敗した時に戻ってくる体力だけがあればいいんです。」秋元康

    「年下だろうが、すぐに仕事に結びつかなかろうが関係ない。我以外はみな師だと思っているし、何よりいろいろな話を聞くのが楽しいからです。」藤巻幸夫

    「今、所属している企業や組織の価値観に首までどっぷり浸ってしまうのではなく、どこかで片足を外に出して、ニュートラルな無所属の意識を持ち続けていって欲しいと思います。」木村政雄

    「自分のやりたい本当のところは、自分にしか分からない。自分でしか探し出せないからこそ、その仕事は輝くのだと思うのです。」坂本龍一

    「父は僕に、簡単に何かになろうとするなと言ってくれていました。30歳までは遊んでいろと。自分が分かるまでは仕事なんて選べないということだったのでしょう」坂本龍一

    「セ・パ・ラフィネ、洗練されていないということ」三國清三

    「判断のためにデータがフル回転していなくてはならない。その上で、これで行くという決断は腹をくくって覚悟する。チームの勝利のために一人ひとりを最後の瞬間まで活かせたか。起用の仕方を誤らなかったか。自信を持たせてやることができたか。いまも毎日、自問自答です」野村克也

    「本を読んだら、そこから何を受け取り、自分の持っている古くなったどの知識と入れ替え、どのようにして活かすか。それを自分自身ではっきり知るにはアウトプットしかありません。外からは計り知れない、自分などという殻に閉じこもっている場合ではないのです。」木村政雄

    「「そんな生活のための仕事なんか全部辞めちまえ」今のボクがあるのは、小澤征爾先生のこの一言のお陰かもしれません。」佐渡裕

    「大切なのは、不器用でも仕事の現場にいることなのだと思いますね。」田原総一朗

    「仕事に就くということは、自分の命と時間と能力を使って社会に貢献することです」川崎富作

    アクション
    他の何よりも自分を信じてみよう。


    これから仕事に就く人も働いている人にもおすすめ。金言が散りばめられている本。

  • 就活生・新社会人と
    初心に戻りたい社会人にオススメ!!!

  • 多様な業界て活躍するプロが仕事観を紹介している。顧客志向、古典の恩恵、基本重視など、活躍の場は違えど大事にすべき点の多くが共通している。大事なことはシンプルであり、それを究めることが王道だと示唆している。
    自分の仕事が誰かのためになり、それが企業の発展に繋がり、ひいては日本や世界のためになることを意識して仕事をすべきだと思い知った。数年後、自分が仕事を通じなすべき使命を語れるようになっていたい。
    著作で紹介されている方々の多くが過去、人によっては子供時代にさかのぼったうえで、現在の仕事を語っているのが印象深い。キャリアが人生のあらゆる出来事と通じる面があることを思い知った。取材前にしっかり過去を振り返っているらこそ話せている部分もあるだろうが、これだけ詳細に過去を語れるのは、綿密な自己分析が出来ている証左だろう。自分自身、物事を考える際、過去を振り返ることを意識してみよう。

  • 朝日新聞「朝日求人」欄の連載から、
    村山憲郎、秋元康、森稔、市川団十郎、三国清三、宮崎哲弥、 坂本龍一、田中均、国谷裕子、北尾吉孝、樋口泰行を収録。
    一流の仕事人は自分の仕事とどう関わってきたのか。その哲学や知恵、意欲、志が詰まった、「仕事」と切っても切れない現代人必携の一冊。

  • 個人的には森稔さんの話(考え方)がおもしろかった。著名な方は聞いたことある話もあるが、まとめて読めるのでいいのでは。

  • 今をときめく24人独自の仕事感をまとめた価値ある書籍。あとがきにある、あなたは”独自の視点をもっていますか?”という問いにはハッとさせられました。確かに掲載されている24人にはすべて、常識にとらわれることのない発想で、今の時代に対して、”視点を変える”ことで新しいメッセージを発信し、輝いた人生を過ごしているという共通した仕事感を感じることができました。

    おくりびとでアカデミー賞をとった小山薫堂さんの東北芸術工科大学デザイン工学部企画構想学科でのとりくみなど、非常に興味があるし、先日読んだTina Seelig-sanがStanfordのMBAで取り組んでいる授業にも近いし、非常にワクワクさせられました。

    その他、24人分のValuableなメッセージがいっぱい詰まっているのでまた適宜Updateしていきます!

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