50歳からちょっと心を休ませる本 (朝日文庫)

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  • 朝日新聞出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (270ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022617590

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  • 心に残ったフレーズ。①「生き生きと生きるとは、イヤなものはイヤ、好きなものは好きと言えること」②「人と親しくなるためには、社会的に理想化された自己像を実現することではなく、ありのままの自分を人に伝えることである」③「水を飲みて笑う人あり、錦を着て憂う人あり」④「
    50歳を過ぎたら格好をつけない」⑤「実るほど頭を垂れる稲穂かなという格言のように、人格ができている人ほど頭を下げる。しかしだからといって誰にでも頭を下げてはいけない。ずるい人には決して頭を下げたり、親切にしてはいけない。また実るから頭を下げるのと、弱さから迎合で頭を下げるのでは全く違う」

  • そんなにあなたはお疲れですか?と言われそうだが、いえいえそうではなく(笑) たまには、こんなつまんない本も(失礼)いいかなあと図書館で手にとって見た。
    ひとつは、加藤諦三さんの本だったから(^.^)

    でも、どうやら私には不要でした。

著者プロフィール

1938年、東京生まれ。東京大学教養学部教養学科を経て、同大学院社会学研究科を修了。元ハーヴァード大学ライシャワー研究所客員研究員。現在、早稲田大学名誉教授。
主な著書に、『自分の心に気づく言葉』『心を安定させる言葉』(以上、PHPエディターズ・グループ)、『心の休ませ方』『自分のうけいれ方』『不安のしずめ方』『自分に気づく心理学』『やさしい人』『絶望から抜け出す心理学』(以上、PHP研究所)、『なぜ、あの人は自分のことしか考えられないのか』(三笠書房)、『心と体をすり減らさないためのストレス・マネジメント』(大和書房)などがある。

「2023年 『ブレない心のつくり方』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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