心にとどめておきたい 美智子さまの生き方38 (朝日文庫)

著者 :
  • 朝日新聞出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (264ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022619440

作品紹介・あらすじ

【文学/日本文学評論随筆その他】平成が終わろうとしているいま、皇后美智子さまという日本が生み出した傑出した人間のふるまい、ことば、こころを丁寧にたどり、平易に解説。約60年にわたり皇室、美智子さまを見てきた著者がつむぐ、いまこそお手本にしたい凜とした生き方。

感想・レビュー・書評

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  • 右でも左でもなくまっすぐのわたしです。
    美智子さまの上品さと芯の強さを見習いたいと思いました。
    子育てに関する意識の高さ、細やかさが素晴らしく、将来どんな人間になって欲しいかを常に考えていらっしゃり、参考になりました。
    しかし、基本となるのは立派な人間を育てるためのプログラムではなく、『約束を守る、挨拶をする、自分のことは自分でやる、公私をわきまえる、最後までやり遂げる』という指針だったのは驚きました。自分でもできるかもしれない。


    日本の歴史や文化を知らないことが恥ずかしくなりました。
    周りを大切にし、自分を高めていきたいです。

  • 2019年4月20日 56冊目(4-11)

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著者プロフィール

ジャーナリスト、文化学園大学客員教授。
1934年、東京都生まれ。早稲田大学卒業後、日本テレビ放送網入社。報道情報系番組を担当。1980年、担当ドキュメンタリー「がんばれ太・平・洋 新しい旅立ち! 三つ子15年の成長記録」で日本民間放送連盟賞テレビ社会部門最優秀賞受賞。昭和天皇崩御報道の総責任者などを務める。1995年『愛新覚羅浩の生涯』(読売新聞社)で第15回日本文芸大賞特別賞受賞。著書に『美智子さま マナーとお言葉の流儀』(こう書房)、『とっておきの美智子さま』(マガジンハウス)、『心にとどめておきたい美智子さまの生き方38』(朝日文庫)など多数。


「2021年 『美智子さま いのちの旅 ―未来へ―』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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