- Amazon.co.jp ・本 (328ページ)
- / ISBN・EAN: 9784022630629
作品紹介・あらすじ
【歴史地理/日本歴史】「ALWAYS 三丁目の夕日」などで誰もが懐しむ昭和20年代後半-30年代、日本人はくらしの何かを捨て何かを選んだ。だがその選択は正しかったのか。「昭和のくらし博物館」館長の筆者が企画展の成果から、くらしから見た昭和の変動を描き出す。
感想・レビュー・書評
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年老いた母親との会話のネタに!
あったあったが母の笑顔を誘う -
前半は、「昭和のくらし博物館」で催された企画展をベースにしている。後半は、著者自身の昭和の思い出と家族の歴史を中心に。
前半部分については、過去にも書籍化されている部分が多く、それらを読んでいる人には目新しい記事は少ないかもしれない。
後半は、著者(1933年生まれ)自身の家族の歴史を語りつつ、昭和の一般家庭の姿を描き出す。
現在、「昭和のくらし博物館」として使われている建物は、著者の父が建てた家。その家ができあがるまでのことも詳しく書かれている。