- Amazon.co.jp ・本 (220ページ)
- / ISBN・EAN: 9784022641465
作品紹介・あらすじ
文学を愛しその現状を憂える筆者が、真に自立した新しい書き手の出現を望んでおくる、力強い文学への手引き。
感想・レビュー・書評
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熱い。自分がまだ見ぬ作家だと勘違いしてしまうほど。全てを捨てて一度作家業に没頭するとは、与沢翼のぶち抜く力と似てる。没頭してただ先ずは書く。それを続ける。
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なんとなく、この本って男性を対象に書いている気がするんだよね……。そこら辺が鼻につくっていやぁ、つく。
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頷いたり首を傾げたり、共感したりケッと思ったりしながら読んだ。
ただどうしても、著者が語りかける「あなた」が男性を想定したもので、良いなあと感じる文章に出逢っても、そのもやもやを拭うことができなかった。女性は恋愛を最優先に考える、というようなステレオタイプが多く見られて、笑うしかなった。
でも、時代は変わった。
女性作家さんたちが築いてきたものを、大切に、いとおしんでゆきたいと、あらためておもった。 -
ストイック!!
孤独と戦いながら書き続ける。
いいね〜
世の中には『まだ見ぬ書き手』への
あらゆる本がでてるけど
この1冊で事足りると思う。 -
「書き手」を目指す人はもちろん、またそうでない「何か」を目指す人にも通ずるものがある・・・
と言いたいところだが、この書は「書き手」以外の何者でもない著者からの「まだ見ぬ書き手へ」の指南書であるだろう。 -
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<span style="font-size:large;"><span style="color:#9800FF;">創作において一番重要なのは</span></span>、
これまで誰も成し得なかった<span style="font-size:large;"><span style="color:#9800FF;">まったく新しい世界を切り拓き</span></span>、
未踏の高山に挑み、未知なる海を渡って、
そこから流れが大きく変わったといわれるような<span style="font-size:large;"><span style="color:#9800FF;">個性的な作品を生み出すのだという強い気概</span></span>を持つことです
それを持てることが才能と言えるでしょう
ところが、<span style="font-size:large;"><span style="color:#32CBFF;">他人の作品&に憧れることから出発した者は</span></span>、
いつまで経っても憧れることしかできず、
どこにもない<span style="color:#32CBFF;"><span style="font-size:large;">自分だけの作品を創ろうとはしない</span></span>のです
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第2章は、イメージ・ストリーミングをやっている者として、大いに納得できる記述にあふれていると思いました。
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書く前に読む!(邦衛的)