警視庁特別取締官 (朝日文庫)

著者 : 六道慧

• 朝日新聞出版 (2017年7月7日発売)

作品紹介・あらすじ

【文学/日本文学小説】女刑事・星野美咲が配属された「警視庁分室特別取締班」。相棒は、生物学者兼獣医であり、動物学的見地から推理を進める変人・鷹木晴人。ゴミ屋敷での殺人事件を調べる二人は、子供を産み続ける奇妙な女に不審を抱く。書き下ろし警察小説第１弾。

感想・レビュー・書評

[masatora4さんの感想 · 2023年4月23日]

児童虐待、ネグレクトがテーマ。酷い話で読むのに時間がかかった。主人公の復活はあったが、ストーリーに救いはなかった。

[junco0424さんの感想 · 2022年7月18日]

思ったほどだった…。
出てくる誰もがこんな人いるだろうなぁと思える感じで、リアルなニュースの裏側という感じ。
小説というより長いネットニュースを読んでる感覚

[青竹さんの感想 · 2019年10月20日]

ネグレクトの事件は心痛ましく感じます。

[挨拶の基本は謝罪さんの感想 · 2018年9月28日]

登場人物があまり深く描けていないので、どのセリフを誰がしゃべっているのかがわからなくなる。
犯罪者像にも幅がなく、スケールが小さい

[shihoshi417さんの感想 · 2018年7月7日]

この人の描くものって半分以上ホントにやな奴だよなぁ。。。
警察内部も性差別が凄いし、このご時世ですら実際もこうなんだろうか・・・？
花云々は中々こじつけ感満載だなぁって感じかな。

著者プロフィール

東京都両国生まれ。ファンタジーノベル、伝奇小説の分野で活躍後、時代小説、警察小説を発表する。著書多数。

「2023年 『公儀鬼役御膳帳　連理の枝　〈新装版〉』 で使われていた紹介文から引用しています。」