D-双影の騎士 1 新版 (朝日文庫 き 18-15 ソノラマセレクション 吸血鬼ハンター 10)

著者 :
  • 朝日新聞出版
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (238ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022655141

感想・レビュー・書評

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  • Dのシリーズの中で一番好きな作品。
    Dの過去と兄弟との再会。
    占い師リナとD兄弟の過去を探す旅が始まる。
    そしてリナとの三角関係?

  • レビューは2巻で。

  • ひどい。
    なにがひどいって。
    Dの双子の弟ってのがそもそもひどくないですか。
    あれだけの美貌、能力、体力、そのほか比類なき超人(確かに半分人じゃないけど)として描写されておきながら、この巻数になって”性格以外ほぼ同じ”な弟とか反則すぎやしませんか。

    実はDシリーズはずいぶん長いこと読んでおりませんでした。…たぶん、最後にまともに読んだのは「北海魔行」です。
    菊地さんの文体がずいぶん読みにくくなってしまって、また超人や改造人間の描写が読んでいて想像できないので、もう次はお父さん(ド、ラ…)との決着の話が出たらそれを読めばいいやと思っていたのです。

    そうしたら双子の弟が出るとかいうではありませんか。

    ひどい。
    そして弟の性格がまた違った意味でひどい。

    最後のオチはまあよかったですが、途中、作者も弟の扱いについて迷走していたように感じました。

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著者プロフィール

1949年千葉県生まれ。青山学院大学卒業後、雑誌記者を経て82年『魔界都市〈新宿〉』でデビュー。以後、20年以上にわたりエンターテインメント小説界を牽引し続け、著作は300冊を超える。著書に『吸血鬼ハンター“D”』『魔界都市ブルース』『妖獣都市』等多数。

「2023年 『七人怪談』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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