D-双影の騎士 1 新版 (朝日文庫 き 18-15 ソノラマセレクション 吸血鬼ハンター 10)
- 朝日新聞出版 (2008年1月1日発売)
本棚登録 : 48人
感想 : 3件
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (238ページ)
- / ISBN・EAN: 9784022655141
感想・レビュー・書評
-
Dのシリーズの中で一番好きな作品。
Dの過去と兄弟との再会。
占い師リナとD兄弟の過去を探す旅が始まる。
そしてリナとの三角関係?詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
レビューは2巻で。
-
ひどい。
なにがひどいって。
Dの双子の弟ってのがそもそもひどくないですか。
あれだけの美貌、能力、体力、そのほか比類なき超人(確かに半分人じゃないけど)として描写されておきながら、この巻数になって”性格以外ほぼ同じ”な弟とか反則すぎやしませんか。
実はDシリーズはずいぶん長いこと読んでおりませんでした。…たぶん、最後にまともに読んだのは「北海魔行」です。
菊地さんの文体がずいぶん読みにくくなってしまって、また超人や改造人間の描写が読んでいて想像できないので、もう次はお父さん(ド、ラ…)との決着の話が出たらそれを読めばいいやと思っていたのです。
そうしたら双子の弟が出るとかいうではありませんか。
ひどい。
そして弟の性格がまた違った意味でひどい。
最後のオチはまあよかったですが、途中、作者も弟の扱いについて迷走していたように感じました。
全3件中 1 - 3件を表示