D-双影の騎士 2 新版 (朝日文庫 き 18-16 ソノラマセレクション 吸血鬼ハンター 10)
- 朝日新聞出版 (2008年1月1日発売)
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感想 : 3件
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- Amazon.co.jp ・本 (243ページ)
- / ISBN・EAN: 9784022655158
感想・レビュー・書評
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超長編過ぎて途中で挫折した本も、とりあえず断念した巻を登録しておこうと思う。
Dもきっかけはカバー買い。読み返すこともなくなってきたので、すっぱりと手放した。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
Dシリーズで一番好きな作品の第2巻。
Dの父親との再会。
占い師リナとD兄弟の悲しい結末… -
吸血鬼ハンターシリーズ第十作品目。
なんとDの兄弟―というよりもう一人のD―が登場します。
同じとは言えこうも人?柄が違うと、いつものDでさえ想像上の美貌なのに、一層想像し難い真反対ぶりでした。
にせDは「これまで生きた歳月の壮絶さが察せられるわ」とDに向って吐きますが、力は互角。それまでにせDは地上には出ておらず、目覚めていなかったはず。
結果(ネタバレ注意)、左手の差が勝敗を分けたようなラストでしたが、個人的には、左手の使い方も含めて経験の差であるほうが納得できるのです。でなければにせDはどうやってDと同等の経験を得たのか、地下に潜っていてはそれは不可能と考えたい。
神祖がやはりDを選んだのも、にぜDが出来損ないだったからですし・・、しかし二人のDのやりとりは興味深いものでした。
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