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- Amazon.co.jp ・本 (356ページ)
- / ISBN・EAN: 9784022690036
感想・レビュー・書評
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鎌倉に本拠を構え、武家政権確立に向かって進む頼朝と政子。二人は血塗られた修羅の道から目を逸らしません。近しい親族を危険視して切り捨てるやり方は、三国時代の曹一族のよう。
ラストがちょっと中途半端かなぁ。でも、この後承久の乱に、息子二人の非業の死という、修羅のダメ押しは酷すぎますね。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
面白い。歴史はどの視点で見るかによって、善悪が変わってしまうからひいきのキャラクターも最初に読んだ歴史もので決まってしまうところがある。 私は義経派だったけど、政子の一生に興味がわいてきました。
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