アトリエの巨匠に会いに行く ダリ、ミロ、シャガール… (朝日新書 181)

著者 :
  • 朝日新聞出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (172ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022732811

作品紹介・あらすじ

アトリエは、アーティストのヒミツの発想工房だ!アトリエの片隅を飾る品々は、必ず作品の上に現れる!1970年代、オイルショックによる不況の嵐の中、仕事を失った若き日本人フォトグラファーが単身渡欧。巨匠シャガール、キリコ、ダリや、取材嫌いで有名なミロ、バルテュスビュフェなど、300人以上のアーティストを訪ね、その創作のヒミツをカメラでとらえた。

感想・レビュー・書評

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  • 2019年8月12日読了。

    ●マルク・シャガール
    ●ジョアン・ミロ
    ●サルヴァドール・ダリ
    ●マリノ・マリーニ
    ●ヘンリー・ムーア
    ●ジョルジュ・デ・キリコ
    ●荒川修作
    →ドキュメンタリー映画「死なない子供 荒川修作」

    ●バルテュス
    →ドキュメンタリー映画「バルテュス」

    ●ロイ・リクテンスタイン
    ●ベルナール・ビュフェ
    →ベルナール・ビュフェ美術館(静岡県三島)

    ●ジャン・ピエール・レイノー
    ●フランク・ステラ
    ●マリソール
    ●アンソニー・カロ
    ●ジョージ・シーガル
    →養鶏業が破産し、アーティストに。

    ●サム・フランシス
    ●ナムジュン・パイク
    ●ザオ・ウー・キー
    ●岡本太郎

    ●セザール
    ●シンディ・シャーマン
    ●アルマン
    ●サンドロ・キア
    ●フンデルトヴァッサー
    ●ピエール・スーラージュ
    ●菅井汲
    →9:30起床〜オレンジジュース
    →朝食はコーヒーとパンとチーズ
    →午前中は読書や木工でカンヴァスの骨組みなど
    →昼食は365日、トマトソーススパゲッティと
    デンマーク産のソフトサラミ
    →午後は20時5分前まで仕事
    →夕食はトマト入りサラダ、前菜、肉、茶漬け

    ●アントニオ・クラヴェー
    ●アルナルド・ポモドーロ
    ●アントニ・タピエス
    ●田窪恭治
    ●フェルナンド・ボテロ

  • 著者が様々な芸術の巨匠に会いに行く。
    だれもが知っているような方もいれば、こんな作品を作る方もいたのか!と、新たに知ることもできた。
    何よりも、作品について、というよりも巨匠その人について語っているのが面白い。

    写真は少しだが、フンデルトヴァッサーが気になった。
    アントニ・クラヴェーのアトリエは何だか魅力的に見えた。
    ロイ・リクテンスタインの作品はどこかで見たことあるような、、

  • [ 内容 ]
    アトリエは、アーティストのヒミツの発想工房だ!
    アトリエの片隅を飾る品々は、必ず作品の上に現れる!
    1970年代、オイルショックによる不況の嵐の中、仕事を失った若き日本人フォトグラファーが単身渡欧。
    巨匠シャガール、キリコ、ダリや、取材嫌いで有名なミロ、バルテュスビュフェなど、300人以上のアーティストを訪ね、その創作のヒミツをカメラでとらえた。

    [ 目次 ]
    第1章 泣く子も黙るグラン・メートル…(マルク・シャガール ジョアン・ミロ サルヴァドール・ダリ ほか)
    第2章 時代の寵児たち(ロイ・リクテンスタイン ベルナール・ビュフェ ジャン・ピエール・レイノー ほか)
    第3章 心友となったアーティスト(セザール シンディ・シャーマン アルマン ほか)

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    [ 参考となる書評 ]

  • せっかく大物の画家に会いに行ってるのにエッセイが短すぎて彼らの人となりがいまいち分からない。
    すごく勿体ない一冊だと思う。
    画家の代表作も載せて欲しかった。
    撮った写真もインタビューした質問ももっと沢山あるはずなのに、なんでこんなにはしょってるの??

    ・シャガールのアトリエ兼住まいは南フランスニースのサン・ポール・ド・ヴァンスにある。
    ・ミロの家はスペインのマヨルカ島。

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