- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784022734488
作品紹介・あらすじ
「とにかくモメたくない!」人へ、知らないと泣きを見る相続知識が満載。
感想・レビュー・書評
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お金
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『磯野家の相続』で有名になった著者の、相続の指南本。
実際の例を元に説明しており、とてもわかりやすかった。 -
20120727
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「相続はいつ来るかはわからないが、
確実に来る地震みたいなもの」
という表現が心に残る。
内容はとても読みやすかった。 -
「磯野家の相続」の著者が書いた、”相続”を円滑に進めるための入門的な一冊です。多くの人が関心を持つ「相続”税”」についてはちょっとしか触れていません。なぜなら相続税が課されるのは相続全体の4%程度だからです。つまり、相続税については大多数の人は関係がありません。
翻って相続についてはまず間違いなく全員に関わりがあります。そして結構メンドくさい案件が多いようで、それを避けるための指南書とも言えます。
貧乏人ほどもめる――大いにあり得ます。
簡単に言えば、言い尽くされていることですけど「遺言書を書きましょう」。
それが一番確実です。その意味を知るための第一歩として分かり易くて理解しやすい一冊だと思います。 -
年間120万人程度亡くなる時代。
税収不足で苦しむ国家。
従来4%程度だった相続税対象者も相続税見直しで8%になると見る。
あるばかりに揉める争族。全ては自分ごとと考えさせられる良本