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- Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
- / ISBN・EAN: 9784022738233
感想・レビュー・書評
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お久しぶりの魔界都市〈新宿〉。
十六夜京也を名乗る結婚詐欺師の被害頻発。
騙されたと判ってなお被害者が幸せでいられるとは、なんとも凄腕です。
清く正しく美しい少年少女の物語、あとがきでご本人もおっしゃっていたが、他の作品とのギャップが物凄いなw詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
来ましたよ。十六夜京也最新作!!
お帰り京也!!20年ぶりだね!!
前作「魔宮バビロン」が、実は初めて読んだ御大の小説でした。
そっからせつらちゃんとか、Dとかにハマって言ったという・・・
十六夜京也→D→秋せつら→メフィストとかその他諸々という順ではまっていった人。
顔でハマっていったのが解るな。この順番(笑)
で、本題。
期待して読んだら・・・ちょっと前の二つとはなんか違う。
今回は京也の弱い部分が出ている所為か、なんか飛鳥さんはあんまり好きじゃないかも。
う〜ん。ま、普通の高3ならこれが正しいんだろうけど・・・
前二つは確かに青春伝奇小説(ジュブナイル)だったんだけど、今回は魔界都市ブルースみたいなファンタジーになってしまったような気がする。
もーちょいアクション派手でも良かったのでは?